結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

MVNO1年間。最終的にFREETELに落ち着きましたが、楽天モバイルに買収されてしまいましたね。

データ通信SIMの回線業者をFREETELに変えてから1年経った。その間にかかった料金についてまとめておきたいと思う。

 

 

FREETEL 

2017.10.24(火)

 

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24か月間299円引きのキャンペーンに釣られてFREETELとモバイルデータ通信契約をしたが、実にいい契約だったと思う。

 

使途

基本は低速モード。というか殆ど低速モードでしか使っていなかった。家にも職場にもwi-fiがあるし、通勤中は専ら読書をしているので、メッセージアプリとメールが使えれば問題ないと割り切っていれば、まったく問題がなかった。

 

契約料にはAmazonでパッケージを購入(2930円)したので、公式サイトから申し込むより310円安く済んだ。(公式サイトでは3240円かかったはず)

 

月額料金に関しては、割引が適用されるのは2か月目の契約からなので、初月は326円だが、以降12か月はユニバーサルサービス料のみ。今月からは100MB以上使わないと299円引きにならない契約のため、(499-200) *消費税(8%) + ユニバーサルサービス料 = 326円になる。

 

この14か月目からの契約は提供者側が利用者の"うっかり"を待っているようで、若干不快なのだが、仕方ない。そんな姑息なことしてるから、赤字出して楽天に売りに出すことになるのよね。なんて因果のはっきりしない嫌味を言いたくなるが。

 

ここから12か月は高速モードで100MB以上使い、使った後は低速モードに切り替え忘れないように運用していこうと思う。

 

契約したての頃

2016.10.12(水)

 

これまで帯域制限とは無縁の生活を送っていたのだが、通信コストを極限まで下げるためにFreetelの低速モード(最大200kbps)運用を始めた。(299円引きになる24か月間、ほぼ0円で運用ができる。)

 

使用するのは主に通勤時。メールチェックとTwitter,SNS程度なら問題はない。しかし、Amazon,Yahooアプリなど検索アプリや買い物アプリはまったく使い物にならない。

 

よくもまあ、あえて不便さを強いて金を搾取するビジネスモデルを作り上げられたものだと感心する。

 

そもそも事のはじめはインフラ側が整っていないため、使い放題のままだとパンクしてしまうからだという理由だった気がするのだが、それから何年経っているというのか。設備増強はかなり進んでいるはずだろうに。

 

と、文句を並べてみても何も変わらない。通勤中は本を読めれば満足なので最低限連絡が取れるようなものが使えればよしと思っている。

 

途中経過 

2017.8.16(水)

 

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直近4か月で10円(=ユニバーサルサービス料のみ)の支払いしかしていない。

 

昨年10月にデータ通信をFreetelに変えて以来、もうすぐ1年になるが、ずっとこんな感じである。(契約時に24か月299円引適用。低速モードのみの使用)

 

低速モード(200kbps)にも慣れた。そもそも出先でゲームや動画を見ないので、低速モードで十分事足りるのだ。

 

通勤時にKindleで読む書籍のダウンロードも、読んでいる本が終わりに近づいてくる頃に次に読む本のダウンロードを始めれば、低速モードでも読み終わるころにはダウンロードが完了する。

 

ということで残りの割引適用期間もFreetelで契約継続しようと思います。

 

比較したTONEモバイル

2017.7.30(日)

 

TONEモバイルのキャンペーンに興味が引かれたので(一年間基本料無料 or 端末代金一万円引き)料金シミュレーションをやってみた。

 

結果

 

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…確実に安くなる前提でテンプレート作るのは如何なものか。

 

現在の料金より高くなるんですが、格段に安くなる絵になっていますよね。節約額もマイナスを許容しないらしく、0ストップだし。

 

MVNOが割拠してるんだから、高くなるのは例外ケースじゃないはずなんですよ。だから、マイナスになったら、

 

「少し高くなってしまうのですが、 こんなサービスがあるので我々に優位性がありますよ。」ぐらいのフォローメッセージを表示するぐらいしてもいいんじゃないかなと。

 

鴨しか相手にしてないのが丸見えで、印象が悪かったな。

 

FREETEL以前

2016.9.4

 

数年前から通話にはガラケー、データ通信にはipod touchを利用している。

 

昨年、引っ越し先がインターネット備え付けだったので、それまで家と外出先兼用だったWimax2+が外出先専用になった。

 

月額約4000円で外出先専用となると割高なので、Wimax2+を解約し、もっと安いMVNOのデータ通信SIMを契約することにした。

 

2年契約だったので、1年利用で解約金が下がったところで解約。キャッシュバックキャンペーンの特典ももらったので、それと解約料がトントンといったところ。

 

最初はOCNモバイル 

さて、SIM選びである。ipod touchを売却し、ガラケーを格安スマホを購入する手もあったが、通話料を鑑みた結果、ガラケー継続でモバイルルータ(NEC製MR04LN)をAmazonタイムセールで購入(税込約16000円)。

 

それにセットでついてきた、OCNモバイルONEの110MB/日プラン(税込972円)を契約する。これでモバイルルータ端末代を鑑みてもWimax2+時代よりも通信料を抑えられた。

これが1月の話。

 

DMMモバイルへ切り替え

利用から2か月後、プラン見直し。110MB/日プランだと使わなかった通信料を1日しか繰り越さないので、土日とか家にいる日はもったいないと思い、月額プランの方が無駄なく使えるという結論が出た。そして、当時月額3GBプラン最安のDMMモバイルに切り替え。

 

公式HPからの契約だと税込3240円かかるのに、AmazonでSIMカードを購入すると税込540円で済むので、当然AmazonでSIMカードを購入し、契約した(OCNは解約。解約手数料はかからない)。

 

以降、先月まで

  • 3GB(税込918円)
  • 2GB(税込841円)
  • 1GB(税込504円)

契約データ量を月の利用想定に応じて切り替えながら契約している。(データ量を1か月繰り越せるので、ほとんど使わなかった翌月は1GBで契約する)

 

いざFREETELへ

そして先月、FREETELが全プラン2年間299円引プランをやっていることに気づき、調査した結果、手数料差し引いてもDMMより安いことに気づき、今月契約を切り替えた。(DMMの解約手数料はかからない)

 

FREETELの料金プランは使った分だけプランというもので、余ったデータという概念はなく、データ量の繰り越しはない。が、キャンペーンを適用した月額利用料金は以下の通り、非常に魅力的である。

 

  • ~100MB:299円 - 299円 = 0円 + 消費税 
  • ~1GB:499円 - 299円 = 200円 + 消費税
  • ~3GB:900円 - 299円 = 601円 + 消費税

 

2年間は基本的に低速モードで使えば、ユニバーサル料しかかからないみたいなのだ。

 

ということで1年で3枚目のSIMカードを手にすることになった。次に変えるのは2年後かな?2年後にどのような状況になっているか楽しみだ。

 

考察 

当時、妻には「サーフィンしてるみたいだね!」と言われておりました。

 

現在はキャンペーン期間は終了してしまいましたが、変わらずFREETELのプランを契約しています。この低価格データ通信のおかげで我が家の通信費は3500円以内に収まっています。

 

アパートのインターネット回線が無料という恩恵もあるが、夫婦で通信費が月3500円で済んでいるという話。

 

ガラケーが来年で終了してしまうので、ipod touchの処遇も含めて次なる一手を考えたいところです。