結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

風邪をひいて思い出した、初めてインフルエンザに罹ったときの話。

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2008.11.2 社会人2年目

 

久しぶりに風邪をひきました。3連休なので、丁度いいときにひいたなと思っています。ゆっくり休める。

 

 

風邪をひいた

のどの痛みが酷かったのですが、今はその症状が消え、体のだるさが残る程度です。

 

冷蔵庫にほとんど何もなく、買い物に行く体力も気力もなかったので、ネットスーパーを利用しました(送料無料にするために冒頭のコーンフレークを大量に買ったわけです。)。最寄りのスーパーまで徒歩20分かかるし、コンビニも自販機も歩いてすぐのところにはないので、ほんと、こういうときに便利です。

 

インフルエンザの思い出

風邪をひく度に思い出すのが、高校3年の2月に罹ったインフルエンザ。

 

その日は朝から軽い怠さがあったのですが、学校へ行く日も残り少ないし、年間皆勤もあるので、勿体ないと思って登校しました。

 

酷くなったのはお昼過ぎ。ぼーっとするし、体は痛いしで辛かったのですが、午後だし、少し我慢すればいいかと思って我慢していたのですが、友達に挙動が可笑しいぞと指摘されてしまいました。そしてそれに対してもわけのわからない回答をした覚えがあります。

 

その後は結局最後の授業まで受けてから家に帰りました。帰宅するなり水分補給し即ベッドへ寝ころびます。ものすごく体がだるかったです。そして、体がものすごく暑い。

 

そうしてしばらく寝込んでいると、仕事から母が帰宅しました。

 

もはやベッドの中から動けない(動きたくない)状況だったので、寝ていることを心配して様子を見に来てくれた母にあれこれ用意して貰い、体温計で熱を測ると、40℃になっていました。

 

あれ以来、体温計が40℃を記録したのを見てないなぁ。

 

その温度を見て、母は大驚き。そして熱冷ましを持ってきてくださいました。それを飲んでひたすら眠りました。何度か起きましたが、起きるたびに暑かったなぁ…。

 

病院へ

後日、病院で診察を受け、インフルエンザであるとの診断を受けました。そして医師の方に教えてもらった情報によれば、「インフルエンザに罹ったときに熱冷ましを飲むのは危険」だそうです。体がウイルスと闘おうと準備しているのに、その準備を妨げてしまうとか。

 

いつも以上の熱が出たときは、普通の風邪ではないと考えて、早めに病院に行った方がいいようですね。

 

その夜は凄くハイな状態で、「あー。もうだめなのかなぁ。」とか、あらゆることが走馬燈のように流れたり、人生について考えたり、変に有意義な時間だったと記憶しております。

 

予防接種を受けよう

今年も、インフルエンザの予防接種をうけてこないとなー。

 

最近、仕事が忙しくなく、一杯あった予定も消化して、一段落した時期で。3連休に丁度好く罹った風邪。

 

病気にはできればなりたくないものですが、罹ったときに様々なことを整理する時間を与えてくれる効果もあるのかもしれませんね。

 

考察

高校時代にかかったインフルエンザのお話は、メインブログの方で取り上げたことがありましたね。

 

受験シーズンにインフルエンザに罹ったときの話。

 

その後はしばらく罹ることがなかったのですが、息子が誕生する直前に人生2度目のインフルエンザに罹ってしまいました。予防接種も受けていたのですが…。

 

私は人生の節目節目でインフルエンザに罹る運命なのかもしれません。今年は何もないし、予防接種も受けたし、きっと大丈夫かな。