結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

さらば友人O!また逢う日まで。

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Oの帰還

2008.11.24(月) 社会人2年目

 

青森の堕落神童Oが、3月で仕事をやめて青森の実家帰るらしい。家業を手伝うのだそだ。今年の初めから、帰るようなことを言っていたのだが、てっきり冗談だと思っていたので、昨日Oと会って食事に行った際に聞かされて驚いた。

 

O宅の玄関先に置いてあった写真をみやるに、女性関係の清算はまだらしい。なんだか寂しくなるなあと思った。

 

大学を卒業してから、年に1、2度しか遊ぶ機会がないから、青森に帰ってもたいしてその頻度は変わらないと思うのだが。

 

もしかしたら、もう2度と会わないのではないかと、そんな予感もしている。 

 

その日のmixiの日記 

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友人Oの似顔絵

 

土曜日に、友人Pの誕生日祝いで鍋をいただきました(一週間早いですが)。毎度毎度毎度毎度申し上げることですが、食べ放題はもう対応しきれない体になっているようです。小山に集合だったのですが、何故か会場は茨城の結城。

 

ここで重大発表がありました。友人Oが3月に青森に帰ってしまうらしい。これから友人Oにお別れを告げる、友人O詣り奨励期間ですよ!

 

友人Bは変わらず、柄シャツでした。転職試験の合否待ちだそうです。

友人Pは近々結婚するらしいです。婚約指輪選びに頭を悩ませておりました。

 

みなさん、そんな様相で自分のことに夢中であったので、僕の発言のスルー率が脅威の80%を超え、こうしてみんな大人になっていくんだなぁと、僕はひしひしと肌に感じたのでした。

 

Oが我が家にやってきた

2009.1.18(日) 社会人2年目

 

昨夜9時ごろ。 「さーて今日は早く寝ようかしら」と、 就寝支度をしていたら、友人Oから電話がかかってきた。 自分のお別れ会の相談かと思いきや、 わが家に泊めてほしいとのこと。 しかも終電で来るというから迷惑な話である。

 

何の用でこちらまで来たのかしらと思ったら、 遠征(麻雀)だったそうで (結果は最後の最後で負けたとか) 、翌日にあたる今朝は胃もたれでダウンしていたものの、 シャワーを浴びて復活し、 気合十分で遠征二日目(池袋)へと旅立っていきました。元気だよねぇ…。

 

そんな友人Oの今日の迷言。 「社会人になって2年たつけど、まだ学生気分なんだよなぁ…」不覚にも 少し同意したくなってしまいました。

 

そんな僕らは、 まだまだ大人になりきれないんだろうな…。 冬なのにセンチメンタルに浸るそんな休日。彼が青森に帰ってもこんなことはあるのだろうか。

 

考察

そうか、友人Oが実家に帰ったのは卒業して3年目のことだったのか、と少し驚いてしまいました。もうちょっと関東で働いていたような気がしていたので。

 

「もしかしたらもう2度と会わない」という予感はものの見事に外れました。彼が青森に帰ってからの方が会っている気がしますし。彼の記事がいっぱいあるんですよ。私の彼への愛が本当に半端なくて困っています。

 

彼は私にとって、私は彼にとってファーストチョイスではないものの、結局お互い予定が合うから会っていました。これは運命だとも思っているのですが、腐れ縁とでもいうのでしょう。

 

今、彼に関する記事を整理していて改めて思ったことは、男らしい男だなということ。当時は全くそんなこと思わなかったのになぁ。思い出は美化されるのだろうか?