2006.6.16(金)
小学生時代の通信票
大がかりな大掃除をしていらないものを容赦なく処分しています。今まで手を付けなかった段ボール箱やプリント類も、キレイに整理して処分して。そしたら小学生の時の通信票、その他諸々が出てきました。
通信票成績は毎年下がってます(苦笑)。通信欄にはだいたい、いいところを書いてくれるものですが、今考えてみると先生方はよく書いていたなぁと感心します。今読むと誇張した表現なんかもあって、書くことを探していた苦労が読みとれます。
ということで小学生のトニーはどんな子供であったか!?ちょっぴりご紹介します。
一年生
- のんびりやさんのところもありますが、落ち着いて物事を考えることのできる子です。
- 学習の準備や後片付けがもう少し早くできると良いと思います。
- のんびりと落ち着きすぎているところがあるのでもう少し積極的になると良いと思います。
相当、鈍かったんでしょうね、動きが。あいさつはちゃんとできる子だったようです。こののんびりやなところは、父を相当イライラさせていたようで、わけの分からないところで怒鳴られたりしましたね。
二年生
- 声に出して本を読むのが上手です。→本を読むことと同時に歌にも自信を持ったようです(笑)
- 乱暴なところが無く、友達に優しく接するのでみんなから好かれています。
- 心が豊かで、深く考えることができます。
本は昔から好きだったようです。歌は、嫌いだった記憶があるのですが、ちゃっかり自信を持っていて笑えました。乱暴なところはありませんでしたが、乱暴な友達にいつも殴られていた記憶があります。
三年生
- 愉快なところがあり、クラスの友達をよく笑わせています。
- 穏やかで誰にでもやさしく接するのでみんなから好かれています。
- 取りかかりを早くし、積極性がもっと出ると言いと思います。
3年生では担任が変わりました。1、2年生で書かれたこととほとんど同じ内容で書いてあります。どの先生からみても、変わらずのんびりやだったようです(笑)
この年は、学級委員だったんです。ああいうのってある意味人気投票だから、嬉しかったですね。でも、仕事は嫌いでした。故に失墜(苦笑)あと、バレンタインデーにとんでもない事をやらかした記憶があります^^;
四年生
- 国語への関心が高く、登場人物の心情や場面の様子を巧みに捉え理解する力が際だっています。
- 問題に対してじっくりと取り組めます。その良さを生かしながら短時間でやるべき事にはすばやく取り かかれるように心がけていって欲しいと願っています。
- いつも相手の気持ちを考え誰に対しても優しく接しています。
4年生の担任、ものすごくヒステリックで最悪な教師でした。それでも健気に気に入られようとしていたなぁと、様々なことが脳裏に浮かびます。のんびりやなところはこの担任をかなりイライラさせていたようです。5年生も同じ担任で、この二年間は悪夢のようでした。
6年生もこの担任が受け持つ予定だったのですが、結婚して産休に入るということで、救われました。6年の時の先生は、初の男の担任でいい先生でした。(男の担任は小中高大あわせて2度しかありません)
と、4年生まで紹介しましたが、5、6年生の時の通信票が見つからないないんです。1~4年生の通信票は同じ所にあったんですけど、5、6年生の通信票は見つからない。親が持ってるのかも?仕方がないので、ご紹介するのはここまでになります。
その代わりと言ってはなんですが、興味深いもの?をご紹介させていただきます。
2年生の思い出アルバム
2年生が終わる時にクラスのみんなで作ったアルバムなのでしょうか。作った記憶はございませんが、残っているということはおそらくそうなのでしょう。
思い出
- 1学期:あんまりそとであそばなかった。
- 2学期:うんどうかいのしょうがいぶつきょうそうで一いになれた。
- 3学期:なわとびで××(←読めない…)まわし20回できた。
嬉しかったこと
二学きのツーシンボでAがいっぱいあった。(親に怒られないで済みますもんね)
すきなシリーズ
私の得意なこと
- スーパーファミコン(…)
- こおりおに(どういうのだっけ?)
- かくれんぼ(隠れたまま寝てるのが好きでした)
- かけあし(大嫌いだった記憶が…)
- さかあがり(できなくて父に怒られながらやっとできた覚えが)
大人になったら…
パン屋になりたい(何故に!?)
まとめにかえて一言
ツッコミどころ多すぎです…
考察
あの頃のんびり屋だった私が、大人になってかなりの「せっかち」へと進化を遂げたのはなぜなのでしょうか。あのころ「もっと早くしろ!」と怒られていた反動なのか、遺伝子の為せる業なのか。
ちなみに今でもパン屋になりたいとは思っています。妻と二人でイートインスペース付きのこぢんまりしたパン屋をやるのが将来の夢です。何か当たった暁には実現したいと密かに思っています。妻のハンドメイド作品や、お菓子なども販売して、私のカレーやパスタなども提供して…と妄想を膨らませていくと、パン屋である必要が無い気がしますが。