結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

東京メトロに乗って通勤していたあの頃。

2010.4.18  社会人4年目

毎月、楽しみにしていたのだ。作業場から客先に向かう途中のポスター。改札抜けて階段下りて左側の壁に貼ってるあるポスター。 4月になって、あおいちゃんじゃなくなってる!!! 春、テンション下がる、春。

 

 

東京メトロ

最近、地下鉄の車内アナウンスが、耳に痛い。車掌の声ではなくて、録音されたアナウンスのほう。スピーカーのせいなのか、音割れ間際の声の広がりが耳に突き刺さる。どうにかならないものかなぁ。ほんの4分の乗車なので、我慢はできるのだけど。そういう問題ではないような。ストレスのせいなのか!?

 

地元にいたころは、地元私鉄とJRの2つしか知らなかった(そもそも別の会社という意識がなかった)ので、就職して東京で働くようになって、鉄道の種類の多さに驚いた。遊びや旅行には来ていたけれど、地元私鉄とJRの延長線上にあるものとしか考えていなかったのだ。なんて無知蒙昧だったのだろう。

 

さらには地下鉄なんて、地下鉄という名前なのにたまに地上に出るなんて、地下鉄なのに他の鉄道会社と連絡するなんて、もう何がなんだか分からなかった。

 

未だによくわかっていない気もするけれど、さも当然の顔をして地下鉄に乗って通勤している。それが日常になっている。それがとても不思議なのだ。

 

考察

地元は車社会なので、どこかに出かけるとなれば車でした。路線図なんて1本道のものしか眺めてきませんでしたから、複雑に入り組む都内近郊の路線図や、連絡・乗り換えという概念にわくわくしたものです。

 

当時は宮崎あおいさんが東京メトロのCMに出ていて、毎月駅に張られているポスターが変わるのを楽しみにしていました。ファンというわけではなかったのですが、とても好感が持てる写真だったと思うんですよ。そういった印象の思い出があるだけで、どんなポスターだったかは覚えていないのですが。