レビュー日:2008.2.16(土)
いろいろあって(笑)テレビ番組「焼肉バトルロワイヤル」にて赤肉使いの無敗のチャンピオンが無名のホルモン職人の弟子と闘うお話。
プルコギ
観てて。途中で飽きた。
感想と言えば。「山田優って、結構カワイかったのねー。前田愛も随分成長したのねー。」ぐらいなもんだ。
この映画は漫画的なエンターテイメントにしようとしたんだろうな。
漫画的な映画というモノは、原作を再現しようとしても再現しようとしなくても、難しいものである。
それでも、「難しいんだな。しょうがないな。」と、観る者に与えてしまうエンターテイメントでいいのか?そんな言い訳をして観る者に何も与えない映画で良いのか?
締めは勿論、めでたしめでたし。よかったよかった。のでいいのだけど。
その過程があまり面白くなかったので、残念です。
ジンギスカン食べに行く前に食欲湧かそうと思って観たのだけど、全然湧かなかった(苦笑)
考察
プルコギってどんな料理だか調べないとわからないぐらい、なじみの薄い食べ物です。それをタイトルに冠した映画をなぜ見ようと思ったのか。当時の私の行動が一番の謎です。案の定「途中で飽きた」と言ってるし…。
しかも当時は肉が好きじゃなかったんですよ。焼肉とか高いだけで美味しくないし、なんで皆行くんだろう?と思っていて。
それなのに、焼肉のシーンが多そうな映画に手を出したのは、潜在意識的には食べたかったということなのでしょうか。