レビュー日:2008.12.14(日)
彼女は未来からやってきた。僕を守るために。サイボーグとしてボディガードの使命を全うするために。
僕の彼女はサイボーグ
綾瀬はるかは、髪型によってむちゃくちゃかわいい時と、むちゃくちゃかわいくない時があるのが、魅力的な女優さんだと思います。
そして、ボブは当たりですね。
ストーリーを大幅に勘違いしていたせいで、結構楽しめました。サイボーグとして悪の組織と戦うような話かと思ってたら、そうじゃないのね。
「最初と言ってる事が違うじゃーん。」と、強引にハッピーエンドに向かわせようとする展開もご愛嬌といったところでしょうか。
SF的に矛盾が生じてる気もするけど、それも「ハッピーエンドにするために仕方ないんだよ!」と、無理やり説得されてる気もする。
綾瀬はるか主演で、小出恵介の名前が薄いけど、彼のコメディセンスが抜群で、ラブコメ特有の雰囲気がしっかり出ていたので、無理やりな展開も、ラブコメ特有のものとして受け入れられました。
ラブコメって、登場人物の性格が結構悪いのが常なのです。
考察
ああ、小出さんじゃないですか。10年前のことですからね。作品に悪意はない。
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期待値ゼロでネタ的に借りて観たせいか、思いのほか楽しめた記憶があります。そういう風に見たほうが気持ちも楽なんですよね。