レビュー日:2008.8.3(日)
時は第二次世界大戦下。フランス軍のライスマン少佐は囚人12人を兵士として鍛え上げ、ドイツ軍襲撃計画を遂行させることを命じられる。
特攻大作戦
ライスマン少佐は一癖も二癖もある囚人部隊を「ダーティー・ダズン」と命名し、あの手この手で訓練していく…。
1967年制作のアメリカ映画。コンバットモノ。訓練パートと襲撃パートと二つ楽しめる部分がある。
前者は陽気な部分。後者はシリアスな部分。どちらもおいしい。テンポよく進むストーリーと手に汗握る展開を持つ、レベルの高いエンターテイメント。
物事は想定通りに進まないから、逸れた場合の対処をいくつも用意しておくのが大切なんだな。
と、自分の仕事を省みる気分になった作品(笑)
考察
戦争モノはどう見るべきかいまだに迷うジャンルです。エンターテイメントだと割り切ってみればいいんだろうけど、少しもやっとしてしまう。だから最近は見ないです(映画自体そんなに見ないけど)。
リンク