レビュー日:2008.2.20(水)
ある日突然。森山君のダンスを観たくなったので借りてみた。
血の婚礼
ストーリーはありがちなありがちな話。20世紀最高の戯曲=古典らしい。複雑過ぎないありがちな話を、特長を生かして面白くするのが舞台なんだと思うんだな。
正直、面白さは分からなかったけど。森山君のダンスは凄かった。笑ってしまうほどに。
本当に凄くてカッコイイものは思わず、笑ってしまえる魅力があるものだと思うのです。多分、それが浮き過ぎてしまうのが理由なんだろうな。
当然の事ながら、舞台はその会場の生を体験するのが、一番だと思います。
この作品は一種のメモリアルなんだろうな。
考察
リンク
例のごとく内容はさっぱり覚えておりません。ただ、「特技がダンスというのは伊達ではなかったんだな」と思ったことは覚えています。
少し前にテレ東の「このマンガがすごい」に出演していたのを見て、「いい俳優になったな」と思いました。全然ドラマとか見なくなったし、役者にたいして興味のない私がそう思ったのって、面白いなと。
森山未來:キャスト|ドラマ25「このマンガがすごい!」:テレビ東京