結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

ボビーバーガーとその数年後のパイナップルで験を担いだ応用情報技術者試験。

2006年某日。本日は成績表を貰うのと、ボビーバーガーを食べるのを目的として鬱の宮へ馳せ参じた。大学にて自転車登録制が施行されたらしく、道行く大学生の自転車の後ろに着いているシールにほくそ笑みながら歩いていたら友人に遭遇した。

 

これはなにかの縁であると、賞味期限切れのマルセイバターサンドを渡したところ、おいしそうに食べてくださった。とても良いことをした気分になった。

 

 

ボビーバーガー

そして無事担任から成績表を貰い、帰り道にあるロッテリアにて、本日のもう一つの目的であるボビーバーガーを食べた。

 

千葉ロッテマリーンズのバレンタイン監督がプロデュースした商品であり、ハンバーガーの中にパイナップルが挟んであるというキワモノ商品である。

 

よくこんなの商品化したよなぁなんて思いつつ食べてみると、美味しくて驚いた。期待値が低いのもあったのだろうが、また食べたいと思わせる美味しさだった。パインの甘さと酸味でハンバーガー全体があっさりするので、いくらでも食べられる気がする。皆様も機会があればご賞味あれ。

 

その数年後 

2010.4.18 社会人4年目

近所のミニスーパーに、パイナップル丸々一個99円で売っていたので、思わず買ってしまった。25歳にしてパイナップル初捌きである。99円だから実は私の知っているパイナップルとは違うものなのでは…という考えも過ったが、私の知っているパイナップルであり、とても美味しかった。

 

そこそこの大きさがあり、一度で食ベられる量ではなかったので、朝はそのまま食べ、昼食はベーコンとチーズを買ってきて、パイナップルと一緒にホットサンドにするなど、パイナップルを心行くまで楽しんだ。とても最高な一日だった。

 

1年ぐらい前から横浜相鉄ダイヤモンド地下街にある、「ルナーフード」の「カステラ切落とし(520円也)」が気になっている。これとパイナップルを合わせるのはどうだろうか?

 

応用情報技術者試験

そしてパイナップルで験を担ぎ、今日は応用情報処理技術者という受かるとお金がもらえる資格試験を受験してきた。

 

1月から勉強し始めたのだが、のーんびりやってたらいつのまにかやらなくなっていて、4月に入って焦りだすこととなった駄目社会人である。実質、2週間ぐらいしか勉強できなかった。

 

しかし、家に帰ってきてから勉強するのは悪くないと思うた。やってる感と身になる感があり、自己肯定感を満たせる。やはり仕事だけをやってるだけじゃだめなんだと強く感じた。

 

試験会場は大学だった。横に長い机に何人か座るという机椅子であり、大学時代を懐かしく感じた。机を共有した隣席の方に思わず鉛筆を投げつけてしまいたくなることさえも大学時代を想起させた。

 

隣席の方の貧乏ゆすりと消しゴムの使い方が豪快すぎて、常に机が揺れている状態だったのだ。どこにでもいるのだな、こういう人は。極めつきは、なんかハァハァいっていて、口臭が風に乗ってくるのである。まったく集中できないではないか。

 

断じてできなかった言い訳ではないのである。

 

考察

大学生のころ、1時間に1本か2本しかない電車を待つときに、バイト前の腹ごしらえとして宇都宮駅にあるロッテリアに寄り、エビバーガーを食べていたことを思いました。期間限定バーガーなるものが度々発売されるので、それも楽しみだったなあ。

 

大学卒業以来、ロッテリアに行った記憶がないことに気づきました。店舗検索をしてみたら、そもそも生活圏にないんですね。今回読み返してみて、食べたくなったわけでもないので別にいいのですが。

 

応用情報技術者試験については、イライラしていた割にはしっかりできていて一発合格することができました。「難しい難しい」と言っていた諸先輩方は一体なんだったのだろうか?という疑問が生じ、「先輩という存在は無条件で仕事が自分よりもできる」という思い込みがぐらつき始めていたころでもあったので、この後の私の意識を変えた出来事でもありました(増長したともいう)。