結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

妹の留守中に不審なことがあったらしい。厳重に警戒せねば!

2005.12.12(月) 大学3年生

 

最近、やたらと物騒です。家にいても危険を感じます。

 

 

妹の留守番

先日のオハナシ。小6の妹が家(一軒家)で留守番をしていたのです。僕は朝早く出かけて、弟は部活で、親も午前中から出かけていました。

 

妹は親についていってもつまらないという理由で留守番をしていたようです。身近で例の事件があったので親も一人で留守番させるのが心配だったようですが。なにかあってからじゃ手遅れですからね。

 

玄関の鍵を閉め、カーテンと障子を閉めておき、妹に誰がドアベルを鳴らしても出ないようにするように親は妹に伝えたそうです。

 

妹は皆が出かけた後、それを守って1階の障子のある和室でパソコンをやっていたとのこと。

 

不審者の到来

障子の部屋はテラスに通じておりまして、そこで洗濯物を干すのに使っています。留守番開始から少し経って、障子に人影が映るのを察知したようです。そしてなにかを動かしたような物音を聞いたそうです(その音は窓の網戸を動かしたような音だったそうです。)

 

怖くなった妹は気配を押し殺して2階の自分の部屋に移動し、電話で友達を家に呼んだそうです。怖くてしばらく外を覗くことすらできなかったようです。電話をしたあと友達が家に来るのを2階の窓の側でじっと待っていたそうです。

 

平日でも両親は共働きなので、家に誰もいないこともしばしばだから、これが前からあったことなのか、先日がはじめてのことだったのかは分かりません。

 

また、その人影が近所の子供がかくれんぼや鬼ごっこをしていて敷地内に入ってきたのか、はたまた、部外者が空き巣を狙ってやってきたのか、住宅地の人々の誰かか…というのも分かりません。

 

一人の怖さ

一人で家にいるとき、訪問者や電話がとてつもなく怖く感じることがあります。

 

電話は間違い電話や、物販関連のものが多いので極力、出ないようにしています。

 

訪問者は、主にスルーなのですが、場合によって居留守を使うことができないことがあります(ギターを弾いていたり、電気をつけていたりするとき)。

 

ベルをならされて、ドアホンに出ても(「どちらさまでしょうか?」って)応答がないときがあるんです。それは、何かの訪問販売でやってきて、家に車がないから留守なんだろうと決めつけられすぐ帰ってしまったとか仮定してるんですが。

 

この間、ベルをならされたあとドアを引く音がしたのでドアホンにでたら応答がなかったのでてっきり、妹か弟が鍵を忘れたのかと思って玄関をあけたら誰もいませんでした。

恐怖を感じてドアを閉めようとしたら、玄関に「ハローページ?」みたいなものが袋に入って置いてあったのに気がつきました。これを届けにきたのか?それとも…もともと届けてあって、別の人が何らかの目的でドアを引いたのか…。

 

対策

今回の件で妹は相当恐怖したようなので、妹が学校から帰ってきたときに家に一人でにいることがないようにすることになりました。

 

明日は自分が午前中しか授業を入れていないので早めに帰って、妹の帰宅を待つ役になりました。

 

みなさんもお気をつけて。

 

考察

その後は何も起こらなかったので良いのですが、当時はかなり警戒していました。少女の連れ去り事件があったばかりでしたし、隣人も変な人が多かったので。

 

私の実家はそれなりの田舎でしたが、訪問営業とかはそれなりに来るんです。大学4年生の時は家にいることが多かったので、居留守使う機会が多かったのですが、在宅確認のためなのかドアを引く業者が多かったです。

 

横浜で一人暮らしをしていた時とはまた違った怖さがありましたね。