結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

寝ても寝ても眠かったあの頃。

2009.1.19 社会人2年目

 

朝、家を出るときに、必ず心に誓うこと。

 

「今日は早く寝よう。」

 

睡眠時間はしっかり7時間半とっているはずなのであるが、眠いのである。

 

 

ねむいねむいねむい 

仕事のある日の朝の眠気は質が違う。時間が許す限り、寝ていたいのである。

 

なので、たくさん寝ればこの眠気との闘いにも勝利できると考え、昨日はものすごく早く寝てみた。驚くなかれ、10時間睡眠である。

 

これだけ寝れば眠くないだろうと思っていたのになぜか眠い。仕事のある日はいくら寝ても眠いということが分かっただけでも収穫があったと思いたい。朝の眠気は宿命なのだろう。

 

そして、今日も心に誓った。

 

「今日も早く寝よう。」

 

と。

 

その3年後

2012.12.30 社会人5年目

 

最近は睡眠時間たっぷりとっています。「ああ、時間が無い!」と思っているのに、睡眠時間を削る選択肢がないのは怠惰でしょうか?

 

更なる上質な睡眠を目指すため、頭の中は新しい布団を何にしようかと言う思案がめぐらされ、その時間で他のことを考えればいいのではという考えすら打ち砕きます。

 

人間も冬眠期間があったほうがいいのではないでしょうか?

 

何にも追われず、何も考えず、一度頭をリセッできるような。そんな機会を求めています。

 

考察

年を取ると長時間眠れなくなると言われているので、眠れるうちが若いのだと思っています。35歳の今では、在宅勤務の機会が多くなったこともあり、通勤時間に充てていた時間を睡眠に充てるようになりました。毎日9時から10時には子どもと一緒に眠りにつき、6時~7時に起きるスタイルです(なぜか休日は早起きになる)。

 

ただ、昔と眠気の質は変わったと思っています。労働時間が減り、育児時間が増えたから疲れの質も違うのだと思っていますが、日中に眠気を感じることが少なくなりました。

 

これはおそらく、糖質摂取量が圧倒的に減ったことに起因すると思われます。当時に比べて米やお菓子を食べる量が減ったのです。

 

子どもを授かった頃、お昼に食べていた玉子屋のお弁当のライスを、節約のために(確か30円引きになる)小盛に減らしたところ、昼間の眠気が明らかに減ったのです。

 

young.tonymctony.com

 

当時は糖質制限ダイエットが流行っており、それに便乗したつもりはなかったのですが、上昇基調だった体重も減りました。糖質制限ダイエットの本を読み漁り、そのメカニズムを知り、「これまで食べ過ぎていたのでは?」と思い至り、夕食でも糖質量を減らしたところ、睡眠の質も改善したのでした。

 

以来、糖質量は抑えてたんぱく質量を増やした生活を続けています。体重は10kgほど減りましたが、腹筋ローラーとストレッチを続けていることもあり、筋肉量が増え、体がとても動くようになったことを実感しています。

 

【画像あり】1年間腹筋ローラーを続けた結果。最初は拷問かと思ったけれど…継続は力なりということか。

 

なんだか、胡散臭い締めになりましたな。