2008.10.23 社会人2年目
実は春先ぐらいから、バンドをやっております。月一ぐらいで下北沢のスタジオに出現しています。トニーです。ちなみに、ベースがいません。絶賛募集中(笑)
スタジオセッション
ちょっと難しめの曲をやってまして、一人暮らしの家にあるリトルアコギなノクターンくんでは、練習にも制約が出るので、カジノを実家から持ってくるか、新しいギターを買うか、ちょっと悩んでるところです。
この時買ったギターです。
スタジオでレンタルしているストラトは、なかなか手に馴染まなくて。でも、仕事帰りに行く日もあるのでギターを持って行かなくていいのは楽で、結局新しいギターを買わずに毎度レンタルで済ませてしまっています。
だから、上手く弾けないんだと、言い訳もできるしね!!
ピックのはなし
最近、もの凄く擦り減りが早くて、1回セッションやったら、もう違和感感じて使えなくなるぐらいなのです。これは、単に荒く弾きすぎているだけのでしょうか?ギターとの相性の悪さからくるストレスなのか?最近のピックはやわやわなのか?何が原因かは定かではありませんが、そんな状況なのでいろいろなピックを試してみています。
それでは、むかーしから使っている、ピックケースの中にあるピックをクローズアップしてご紹介しましょうか(元はモノコムサでセールになっていたガムのケースでした)
右の2枚は(ワニ?の絵の紫と青っぽいの)ダンロップUSAのピック。昔から使っています。滑り止めなのか、面白い感触の加工が手に心地よいです。迷ったら、コレ。
中央上段の少し大きめなピックは、奥田民生ピック。高校2年生ぐらいの時に、友達に貰って使ってみたのですが使いにくくて…、ずっとピックケースに入ってます。表面に奥田民生って書いてあったのだけど、最初に使った段階ですぐ剥がれてしまいました。
中央下段の茶色のピックはスタジオで売っているピックです。「あ、ピック買ってくるの忘れた!」って時に仕方なく買うやつです(笑)可もなく不可もなくな印象。これは本当に削れるのが早いです。
左上段の白のピックは中学時代に当時好きだった子にイラストを描いてもらったピック。変色と削れ方が凄まじい。よーくみると、かろうじてイラストがあったのがわかるかなーわからないなーって具合。
今でもあるのがビックリ。
左下段の白ピックは弟のピックを何故か自分のピックケースに入れてしまって、それをそのままにしているピックです。使ってないし、返そうと思っても返せない、ある意味かわいそうなピックです…。
バレーコードの間違いにも気づく
話は変わりますが、ジョージ(ハリスン)さんの曲を弾きたくなって、カポタストを買いに行きました。
カポタストをすると、きれーいにバレーフレットの音が出るんですよね。自分のバレーコードもしっかり抑えてるはずなのに、やわらかい感じの音しか出なくて。
実は私、自分のバレーコードの音に不満を持っていたのですが、全然改良させることなく、ここまできてしまいました。
そして今回、初めてカポタストを使ってみて疑問に思ったんですよ。なんでしっかり抑えてるのは同じはずなのに、音が違うのかって。
握力か?いや、そこまで思い切り抑える必要はないはずだ。ストロークか。いやいや、カポしてるときと同じストロークだ。
うーむ。
ふと、閃いたのは硬さ。そう。硬さなんですよ。カポタストは硬い、私の指はやわらかい…ということは硬い面で押さえればいい?
実は私、バレーコードをするとき7割ぐらい人差し指の腹で抑えてたんです。人差し指の側面を3割ぐらいしか使ってなくて。。
試しに気持ち側面をもっと多めに使ってみることにしたら、カポタストに近いシャープな音が出ました。
今頃こんなことに気づくとは…。どおりで、中学生の頃からギターはじめたのに、実力が伴わずキャリアだけ積み重なるわけだよ!!
やっぱり、何事も基本が大切なんですね。初心者向けの本でも読みなおそうかな…。
考察
「『今でもあるのがビックリ』じゃないよ、そんなの後生大事に持ってるんじゃないよ…。」と当時の自分にツッコミを入れたくなりました。12年後の私はそんなことがあったことすら忘れていたよ…恥ずかしい思い出を掘り起こしてしまった。
都内で働いていた中学時代の同級生と飲みに行った際、「仕事帰りにセッションできるね」と言う話になり、「やろうか!」となって勢いで始めたんです。SNSでメンバーを募って2年ぐらいゆるーくやって、ボーカルの子が結婚したあたりでやらなくなったのでした。
その活動の終わりごろにエレキギター(テレキャスターシンライン)を買ったのですが、スタジオで使った機会は2、3回ぐらいだったかな。久しぶりにアンプにつないだらシールドとの接触が悪くなってて、今は息子のおもちゃになっています。弾いていると奪ってくるんだもの…。
少し探してみたら、mixiに新しいギターを買ったときのお話がありました。
シンラインの入閣
本来ならば、昨日から16連休のはずだったのが、仕事の都合で水曜からの12連休になり、はたまた仕事の都合で2日からの9連休にしかなりませんでした。しくしく。
木金は、一人で出社です。当初は自宅待機といわれてたのですが、給料も入らない束縛時間は嫌だと抗議し、給料の入る束縛時間になりました。何も起こらないことを祈りつつ、お勉強する予定です。
新しいギターを買いました。フェンダー・テレキャスター・シンライン72年製モデル。 フェンダージャパンのお品です。ヤフオクで中古で購入しました。新品の値段が上がってしまったので、なかなか手が出なかったのです。
中古ながら2年前購入で殆ど使用していないそうなので、新品さながらの綺麗さ。しかし、ギターケースがたばこくさい…。 ファブって毎日日干してます。不満といえばここだけなのですが。
テレキャスといえば、シングルコイルのキャンキャン音を思い浮かべると思いますが、こいつは2ハムバッカー搭載の捻くれモノ。ギャンギャンワンワン言います。
fホールを持ち、変態的なピックアップの シンラインというだけでも捻くれモノなのに、さらに捻てる。まさにワタクシに御誂え向きのギターではありませんか!!
そしてストラップは、毎度おなじみレインボーストラップに致しました。ナチュラルフィニッシュのボディと、とってもマッチしているではあーりませんかー。
それはいいとして、買ったからにはちゃんと練習しなきゃな。もう、 家にアコギしかないから感覚が違うんだよ なんて言い訳はできないもんな…。