結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

卒業できるのか不安だったあの頃。単位は足りているはずなんだけど…。

2007.3.17(土) 大学4年生

 

卒業要件は満たせているのでしょうか?果たして、卒業できるのでしょうか?さすがにもう一年、やるつもりはないぞ。

 

 

卒業できるのか? 

2007.3.3(土) 大学4年生

 

 

最近、他の大学に通っている友達から「卒業通知が届いた!」って話を聞くのです。

 

そんなのあるのかよ。って話です。つか、そういうのこねーよ。

 

卒業式の通知も来ないし、いつどこでやるのかはわかってるからいいけれど、そういう連絡ないし、何時からなのかとなにをするのかはさっぱりです。

 

何か見落としているモノがあるのかと心配になります。単位を何度数え直してもギリギリ足りてるから大丈夫なはずなのだけど、「あなたは大丈夫です」といわれないと、なんだか心配になりますよね。

 

教員免許は別に取れなくたってかまわないんだけど。

 

どうでもいいですが、入社式の日&その翌日が リトル・バーリーのライブです。 2日行くのは無理かなぁ。まあ、万が一卒業できなかったら現実逃避で2日行ってしまおうか(笑)

 

結局行ってきたのでした 

young.tonymctony.com

 

 

卒業の辞

2007.3.17(土) 大学4年生

 

思い出話をする時はもう過ぎ去りました。誰かが古い絆を温めようとしても僕を通しては新しいものをクリエイトできないのです。

 

馴れ合いに癒される時はもう終わりました。どんな思い出話だって僕を弛ませ、たいした新しい発見をせぬままに終わってしまうのです。

 

古いことを覚えている。くだらないことを覚えている。まだまだ古い思い出として熟し切っていないまま。

 

僕らはまだ思い出話を主体にして腐っていく年代ではないのだと。単なるエッセンスとして用いるべき話題なのだと、今、漸く気づいた。

 

さあ ネクストステージへ。

 

考察

単位、ギリギリでしかとってなかったんですよ。大学4年生の後期まで授業を取っていたのにも関わらず。事故や病気で試験に出られなくてどれかの単位を落としてたら…と思うとぞっとします。当時の私はかなり楽観的だったんですね。

 

卒業通知は結局来なくて、学校の掲示板に貼り出されてたんだっけな。それを友人に確認してもらって、私の名前があったことにほっとしたことを覚えています。

 

そういったものや情報を自発的に確認し、しっかりと管理できるようになるのが大人への第一歩。それを待っているようではいけないぞ!というのが大学の教育方針ということだったのでしょうか。