結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

社会人2年目の新人歓迎会の話。頑張ったのに予期せぬハプニングが。

2008.5.10 社会人2年目

 

新人歓迎会シーズンですね。僕の勤めている会社も、昨日が新人歓迎会でした。

 

僕の勤めている会社では、新人歓迎会は各部各課の「実行委員」なるものがありまして、昨年まではそこが企画・運営を行っていたのですが、今年からその企画・運営は2年目社員が担当することになりました(実行委員はサポートする形)。しかもそれが4月に突然決まりったようです。

 

ワタクシ、2年目社員のため、企画・運営に携わりました。

 

 

新人歓迎会

同期でこういうことをすると、皆の成長を伺い知ることができますね。なんにでも積極的な人はそこに実がついて成長してますし、消極的な人は全然変わらないですね。寧ろ悪くなってるぐらい。

 

後者の方が多かったのがとても残念で、打ち合わせ中、イライラハラハラしっぱなしだったのですが(打ち合わせ時の役割は司会補佐兼書記でした)、「自分で議題投げて自分で返さなきゃいかんのかい!」ってツッコミたくなりました。

 

歓迎会当日

打ち合わせは残念な感じでしたが、なんとか無事に歓迎会を開催することができました。よかったよかった。

 

GW前から始まった体調不良のせいで、声が出にくかったのですが、自分の仕事(タイムキーパー=影の支配者)を全うすることができました。

 

この歓迎会は、東京にいる全社員が参加できる、年に1度のパーチーなので、自分の知名度・人気度が分かりますよね。仕事で動き回っていると、捕まる捕まる。

 

二次会

さて、全体の歓迎会が終わった後は、課ごとに別れて2次会です。2次会の手配も勿論、ワタクシ。全体の歓迎会の仕事のため、全員退出までいなければいけなかったので、案内は一つ上の先輩にお願いして、後から向かうことに。

 

動き回ったせいで、体調もちょっぴり悪化してたのですが、翌日は休みだし、話聞いてれば良いだけだし~。楽勝楽勝と思っていたのですが、

 

ここで、酔いも醒める恐ろしい出来事が。。

 

お店に到着すると、皆様入店されておらず、カチョーが恐ろしい形相で店員と話をしておりました。そして、先輩から驚愕の事実を耳にすることに。予約できていないそうな。

 

予約した後、確認の電話も入れたのに、何故!?

 

最終的には、お店側のミスだということが分かったのですが(電話番号と予約者名、人数を記載したメモが放置してあったらしい)一気に酔いも醒めるわ、更に体調も悪化するわで最悪でした。

 

まあ、こんなことはほとんど無いことだろうと、ひとつの良い経験だと思うことにしたのですが。新人に嫌な思いをさせてしまったなと、申し訳なく思っています。

 

達成感に浸るところが、体調の悪さと、後味の悪さが残る歓迎会になってしまったのでした。むむ。

 

考察

若手の頃は割と社会人生活を頑張っていたので、社内で名は売れていましたし、それなりの社会人的成長を手にできていたような気がします。そのせいか社内の昇格は早かったです。

 

野球部にも入っていた

young.tonymctony.com

 

ただ、昇格して仕事を頑張れば頑張るほど仕事が増えていき、仕事ができない人の仕事は減るのに私の仕事は増え…みたいなことが積み重なっていくうち、「たいして給料増えないのにこんなに頑張る必要あるのか?」という思いが募り、やる気がなくなり、だんだんと出社時間が遅くなっていきました(フレックスタイムのリミットギリギリの時間に出社する)…。私が不在の時間ぐらい(仕事ができない人が)頑張ってくれ…という気持ちもあったのですが、結局そういう人って来るまで待ってるだけなんですよね。

 

あ、話が逸れちゃいましたね。この時予約できていなかった店に関して、私は相当根に持っているらしく、店の名前も思い出すことができます。前日にちゃんと電話確認したから万全だと思っていたらまさかの…でしたから。

 

だから、いまだに電話で予約をするときは「本当に予約取れてるだろうか?」と来店して案内されるまで不安になります。ただでさえ電話が苦手なのに。いつも不安なのはこの店のせいなんだな。

 

おまけみたいな話ですが、この新人歓迎会のちょっと前に、こんな記事も書いていました。

 

予約すれば安心

そのむかーし。ワタクシは予約するのが苦手でした。

 

予約するためには電話をしなくてはなりません。その電話が苦手なので、しないならしないで済ますことができればいいと思っていたのです。

 

でも、その場合、「ほんじつはまんせきでー」「ご予約されていない方は○○分おまちいただくことにー」などとお断りされることもしばしば。

 

そうなったら最後、ワタクシは途方に暮れ、うだうだとお店探しのプレッシャーを感じながら変な店に辿り着くのがオチでした。

 

だからお店に行くまでに「空いているだろうか?」「断られないだろうか?」と心配で心配で目の前の楽しみを享受できずにいたのです。

 

あるときそのことに気付き、ならば予約をした方がいいのではないかと、予約をしてみたのです。

 

やり終えて、「なるほど。これほど簡単で安心を得られるものがあったとは!」と、驚きました。

 

以来、私は当日急に決まった食事であっても、とりあえず予約の電話を入れることにしています。

 

と、克服したはずだったのになあ…。