結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

網菓子造。ワッフルメーカーを持っているのですが…。

2012.1.10(火) 社会人5年目

 

 

3連休は引きこもり

鼻風邪をひき、3連休をほぼ家で過ごした。家にいると、ただただお腹が空くのである。美味しいものが食べたいが、外出するほど鼻の調子はよろしくない。

 

そこで私はネットスーパーで食料を調達することにし、3連休の食材を買い込んだ。出来合いのものを食べるのも面白くないので、私は広告の品となっていた「森永ホットケーキミックス(お徳用 150g ×4袋)」を購入した。

 

 

おやつの時間

三時のおやつの時間になり、私は「森永ホットケーキミックス(お徳用 150g ×4袋)」のうち1袋を取り出すと、予めボールで撹拌しておいた卵と牛乳の中に投入し、撹拌作業を続ける。

 

凄まじい粘性が私の右腕に負荷をかけ、私は額から発汗する。

 

こんなのやってられるか!」とボールを放り投げたくなる衝動を抑え、私は撹拌作業を一時停止した。一息つき、冷静さを取り戻した私は、この粘性は牛乳の量が少なかったために生じたものだと気づいた。

 

「鼻風邪によって感覚に狂いが生じたか!」

 

目分量で行ったため、鼻は関係ないと分かっていつつも、負け惜しみを口にせずにはいられなかった。独り言がしんと冷え切った室内に響く。

 

気を取り直し、牛乳を再投入し撹拌する。先ほどより腕に心地よい粘性を感じ、鼻歌を口ずさむ。

 

程よく撹拌できたので、以前興味本位で購入したまま放置しておいた「バンホーテンピュアココア」を投入し、ココアフレーバーにした。

 

 

あとは「バラエティサンドメーカー」にワッフルプレートをセットし、コンセントを差し込み、焼くのみである。

 

 

ホットケーキは作らない

「君、ホットケーキを作るのではないのか!?」と訝しむ向きもあるだろうが、私はホットケーキを作るなど一言も言っていなかったのである!

 

勿論、ホットケーキを作っても良い。が、しかし、サクッとした食感を味わいたいがために、私はワッフルを選ぶのだ!

 

 

ちなみに「バラエティサンドメーカー」は私がホットサンドを食べたいがために4年前に購入した、合体ロボットのように中身のプレートを変えるだけでバラエティに富む焼き物が短時間で焼きあがる調理器具である。

 

購入時に付属していたプレートは以下の3種類である

  • ホットサンドプレート
  • ワッフルプレート(主に餅焼きに使用)
  • たいやきプレート(一度も使用していない…)

 

撹拌したタネを投入し、数分待つと、以下の写真のようなワッフルが焼き上がった。

 

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手づくりの良いところは焼き加減が調節できるところである。私は「程よくサクサクしたもの」と「ふはふはしたもの」の2種類を作り、調理を終えた。

 

肝心の味が気になる向きがあるようだが、勿論「森永ホットケーキミックス」の味である。それ以上でも、それ以下でもない。

 

バラエティサンドメーカーを買おうとしたときの話(おまけ)

2008.4.5(土) 社会人2年目

 

渋谷で食べたワッフルにしてやられ。あやうく、ワッフルメーカーの購入に踏みきるところでした。いろいろと忙しいことがあったので、「欲しいものを一気に買ってやるぞ~。」と、欲しいものを書き出していたら、たくさんでてくる文字列群に対し、「本当にこれ、前から欲しかったものだったのか?」と自問します。そうして散々迷った挙げ句、気付けばどうでもいいものを買いあさっておりました(おい。)

 

そうして使えるお金はなくなっていて、結局。テレビを買えず終い。果たして、僕の部屋にテレビとPS3はいつになったらやってくるのでしょうか。本とCDばかりが増えていく我が部屋を振り返り、少し悲しくなった昼下がり。

 

考察

ホットケーキミックスって、なんであんなに美味しくないのでしょうか。そして、何を作ってもあの「美味しくなる味」になる安定感が凄いなと思います。子どものお菓子作りの定番になっているようですが、私にはそれが解せません…。

 

そんなことを言っていると、また妻に「酷い…」と言われるので、ホットケーキミックスディスはここまでにしようと思います。

 

なお、バラエティサンドメーカーは健在です。殆ど使っていませんが、年に2、3度ホットサンドを焼いています。

 

そして、たい焼きプレートは一度も使っておりません。これはずっと使わないのではないだろうか…。

 

ミスターワッフルの全味をレビューしてみる。

 

ちなみに、渋谷で食べたワッフルとは、「ミスターワッフル」のことですね。この頃は渋谷にしか無くて、撤退したものの、近くに出店してくれるとは思いませんでした。