2006.1.25(水) 大学3年生
友人Oの話
友人Oが本日ウツウツした顔をしていました。付き合っている子とうまくいってないそうです。付き合いが長いので「早く結婚しちゃえばいいのに~」とか思ってるんですけど。けんかしたりいじけたりなかなかうまくいかず。
いっそできちゃった婚でもしちゃえばいいのに~
とかも思ったりしてるんですけど。なかなかそうはいかず。ヒトは自分の思い通りに行かないものですね(笑)
Oは存在そのものがネタのような人物なので、悩みを打ち明けられているというよりも失礼ながら、彼の小話を聞いている感じです。
だって、おもしろすぎるんだもの。ネタにするしかあるめえ。
それと、このブログ大学の友人が見ていると言うことなので恐れ多くて大学の友人のネタを使うことができなくなりました(泣)こうなったらヒ・ミ・ツ記事で書くしかあるめえ。多分OとかMとかその他大勢見たくて悶えるにちまいない。ちまいない。
考察
この当時、誰のためにブログを書いていたかというと、友人とブログ内で交流のあった人=いわゆる身内でした。当時は検索流入とか、SNS流入とかはまったく意識することなく、コミュニケーションツールとしてブログが存在していたような気がします。
その役割がmixiやFacebookなどのSNSにとって代わられ、私の書いていたブログは誰も読まなくなり、2018年に更新を停止するに至ります。私はFacebookはやらなかったけど、中高大の知人は殆どやっていたように思えます。思えるだけで、やってる人がどのぐらいいたのかは知らないけど。
当時は「トニー君、こんなこと書いてるよ。」なんてヒソヒソ言われるのが快感だった覚えがあります。今では知人に書いていることを知られたくないブログを日々執筆していますが、当時は知られることが楽しかったのでしょう。
ここで言う「秘密記事」で書くためには「ファン登録」みたいなものをしなければならないため、そのファンを増やしたい思いもあったのだと思われます。
その後、友人Oは紆余曲折あって志半ばで地元へと戻ることになります。ネタにしたり、茶化したりしていただけに、その時ばかりは悲しかったですね。当人同士だけではどうにもならないことがあるんだって、思い知らされましたし。
大学時代はいろいろと気楽で良かったよね。今も気楽と言えば気楽なのかもしれないけど、深く考えれば考えるほど、辛くなるばかりのことから目を背けてるだけかもしれないのですけど。