結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

来たれ!!就活生!!

2005.11.28(月)

 

 

就活始める

えー。来月から当ブログは就活ブログへと移行します。(本当かよっ!)

 

皆さん不安ですかー?不安だからなにもできないとかいってたら余計不安がたまりますよね?ということでとりあえず、動いてみましょう。とりあえず、不安で動けないのはやめましょう。

 

なっ!

 

そう言うお前はどうなんだ?と動いてるのか?不安じゃないのか?と思われる方もいらっしゃるのではありませんか?

 

そんな僕はですねー。「君は一般企業向きじゃないね」とゼミの教授に言われました。この一言でものすごく不安になったし、ものすごく腹が立った。いやーねあなたが僕のこと気に入らないのは分かるが…

 

そりゃねーだろ!!

 

いや、そう言って奮起を促そうとしているのかもしれませんが、そのぐらいで凹んでたんじゃ乗り切れないとおっしゃってるのかも知れませんが、人一倍頑張らないと駄目だとおっしゃってるのかも知れませんが

 

そりゃねーだろ!!

 

と思ったね。何か言い返してやろうとも思いましたよ。

 

でもね正直言い返す言葉がなかったっすよ…だって何にもしてないうえ…何の取り柄もないうえ…こんな性格っすもん。。

 

でも、そこでずっと凹んでたって仕方ないのさ。とりあえず、立ち直った気分になっとかないとね。でこんなゼミに入らなければよかった。。って後悔するよりも

 

クソ教授め~、見返してやる!!!って思うことにした。

 

だって、時間は取り戻せないじゃない。だって、そんなこといってたらどんどん時間に乗り遅れるじゃない。駄目なら駄目なりに頑張るしかない!!って思ったのがつい先週のこと。教授発言から1ヶ月半たってからのことでした…。

 

立ち直り遅っ!!

 

とまぁこんな感じです。

 

あ、自分と同じ感じだ。とかあ、自分の方がまだマシかもと思われた方も多いはず!!

是非!!ナカヨクシマショウ♪

 

ということで12月から就活編スタートです。(予定)

 

※予定はあくまで予定です。

 

解説

ゼミの教授には「だめなやつ」と思われていたんです。実際「だめなやつ」だったので、教授は正しいのですが。

 

今となって見ると、教授が当時言いたかったこととか、私に対してなぜあんな態度を取ったのかが分かる気がするんです。私が社会人になってから、新人たちに思ったことと一緒なんだろうと。

 

だから私はあの教授のゼミに所属していてよかったなと思えます。今だからこそ思えることなんですけどね。連絡も取りたくないけれど。

 

さて、就活の話ですけど、私が就活をしていた頃は学生にとっては売り手市場だったので、私の就活は割と早めに終了しました。大学の友人たちは割と苦労したみたいですけど、それは地元企業への就職を目指したからなのかもしれません。

 

私は地元企業への就職口が「営業」「銀行」「不動産」「証券」ぐらいしかなく、そのどれも興味が湧かなかったので、仕方なく都内へ働き口を探すことになりました。それまで実家を出たことがなかったので、本当は地元で就職したかったのですが。

 

結果的にこの決断が人間的な成長を促してくれた気がします。地元に就職していたら、結婚もできなかったのでは?と思うぐらい、都内で働き一人暮らしをすることはかなりの刺激を与えてくれました。