結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

映画版20世紀少年。なんでこんなに物足りない出来になっちゃったんだろう。

レビュー日:2008.9.21(日)

 

浦沢直樹原作の大人気漫画を映画化。豪華キャストで贈る3部作の第1作目。

 

 

20世紀少年

ということで、先週見に行ってきました。

 

原作を読んでいない人と見に行ったのですが、先が気になって仕方がない様子。

 

伏線とコネタが大量に盛り込まれているので、ひねりもしないで映像化しても、十分物語的には楽しめる作品だと思います。

 

ただ、原作を読んでしまっていると、原作通りかどうかを確かめるために見てる気分がしてくる。原作そのままに進んでいくので、ちょっと物足りない。

 

豪華キャストでそれはそれですごいんだけど。

 

原作をよんでしまっていて、展開を知ってしまっているので、「どうなるんだー?どうなるんだー?」って気分の高揚がないので、心ゆくまで楽しめませんでした。。

 

仕方ないんだけどさ。

 

ちなみに。この第1章までのストーリーの僕の中でのテーマソングは、grapevineの豚の皿です。

 

young.tonymctony.com

 

原作読んでる時、ちょうどコレを聴いてたんだよなぁ。

 

考察

3部作だったんですけど、2作目3作目はDVDで流し見してました。最終作の展開は漫画と違かったのですが、全然楽しめなかった記憶しかございません。なんだか興醒めしてしまって。

 

 

やはり漫画には漫画の良さがあるということなのでしょうか。浦沢直樹作品は映画化するのは難しいのかな?