結婚することも育休をとることも夢にも思わなかったあの頃

大学時代に書いていたブログ記事をリマスター及び考察しながら載せていこうと思います。恥ずかしい思い出や今より稚拙な表現等ございますが、ご容赦ください。

就職活動記~し、島根からですか!?~

2006.3.1(水) 大学3年生

 

 

都内企業の説明会

月曜日の会社説明会終了後、一緒に説明会に参加していた人と意気投合しました。彼は会社の人にたくさん質問をしていたので「就活慣れしてるんだな~」と思い、色々情報をもらおうと思ったのと、島根から来てるということで(質問の時に自分島根から来てるんですがと言ってたので)彼に興味を持ち、話しかけてみたのです。

 

話してみると、とても話が合う人だったのでお昼ご飯一緒に食べてきました。

 

その人は就活が実に楽しそうでした♪「楽しそうに見えますよ」と僕が言うと「ええ、楽しいですね。」と嬉しそうに言っていました。とっても好印象☆

 

企業はこういう人を欲しがってるんだなぁと感じましたね。

 

「島根から来てるなんて凄いですねぇ」と言ったら。東京の親戚の家に滞在しているとのこと。そりゃそうか^^;

彼は午後も説明会があったので昼食(寿司屋でランチ。烏賊ちらし寿司。辛くて涙が出ました^^;)を食べて別れました。別れるときに握手して「いい出会いでした。」と言ってくれたときは嬉しかったです。

 

素敵な人に出会うと頑張ろうって思えますね。

 

考察

私の記憶だと「えるびす」という新宿のラーメン屋でとんこつラーメンを食べた記憶なのですが、当時の記述は違っていますね。この後、もう一回会ったのかな?

 

連絡先を交換したものの、その後は連絡を取り合いませんでした。一緒に就活をする仲間ではありましたが、就活が終わってしまえば関係ない人という認識だったのでしょう、自分の中では。人とかかわるのが苦手なのも理由のひとつだろうけど。

 

彼に出会ったことで、不安でしかなかった都内の企業の就活が楽になったことは確かで、臆せずに堂々としていればいいと思えたことは良かったですね。

 

都内に行けるから、地元にはないお店にもいけるし、交通費を出してくれる企業もあるしでその後の就活は楽しかったです。当時は売り手市場だったので、トントン拍子で選考が進んだこともその背景にはありましたが。